LAのMさんからお便りが・・・

 ○10月5日㈪

先週末、ロサンゼルスのMさんからお便りが届きました。お祈りに覚えて頂いたので抜粋紹介します。

『原田先生
山火事！で、ご心配をおかけしました。
先生にお便りした後、数日間は『もしも、に備えて』スーツケース2個をベッド脇においていましたが、多くの消防士の奮闘により、Monrovia は一軒の被害も出ず守られました。
暫くは窓を締め切っていても煙の匂いがして非常に空気が悪い状況でした。
山肌が丸見えの禿山になっていますが、命が新たに生まれる日を待ち望んでいます。

・・・・・鎮火は10月末、と言われていましたが、現在でほぼ鎮火された様です。
・・・・・この火事の中で神様が恵みと知恵を授けて下さいました。
知恵....
結局、お金には替えられない物が一番大切なのだと。。
恵み...
何年も音信の途絶えていた昔の同僚から『大丈夫？』との連絡が入りました。それだけでなく、必要があったら必ず知らせてね。。と。涙が出るほど嬉しかったです。・・・

Peace on Earth.....ひたすら祈るのみです。
お体に気をつけてお過ごし下さい。　C.　』

緊張感を覚えながらお祈りしていましたが、まずは無事に守られたので安堵しています。

そして火の手への恐怖心を抱きながら、また（山の北側で家を失った方への痛みと）悲しみの声を聞きながら、信仰の目が澄んでいるMさんを、嬉しく誇らしく思っています。

「いと高き所で、栄光が神にあるように。

　地の上で、平和が、みこころにかなう人々にあるように。」（ルカ2−14）

皆様のお祈りも感謝します。

ではシャローム！