「信仰の家族」・・・継承する喜び

○各地でご用をさせていただく中で出会う喜びの一つが、二代、三代・・・と続く「信仰の家族」です。

 牧師もまた二代目、三代目、と聞きますと本当に嬉しくなります。

 決して容易ではない社会/時代の荒波の中で、「かたち」だけでなく「内実」も継承している方々に感動します。

 

 時折「世襲」を批判する声を耳にします。

 「かたち」だけの継承であればその批判は当たっています。

 けれども、「内実」において一人一人が新たな信仰の体験をされている方々に対しては、その批判は全く当たりません。

 

 それと気になることですが、そして祈りの課題ですが、「世襲」を批判する方々の中に、意外なほど「継承面」で暗礁に乗り上げている方々が目立つことです。

 

 牧師の場合、二代目、三代目・・・という「かたち」ではなく、「主の召し」が最優先です。

結果として、二代目、三代目が後継者となるのであれば、それは感謝をもって受け入れるべきことです。

「信仰の家族」の「継承」・・・今の時代、この国で問われています。そのために祈る一人一人でありますように!

 

 *北関東地区聖会の主題:『"教会"と"教会"をつなぐ"いのち"』(1Cor.13-13)

  "今日"、そして"昨日から明日"をつなぐ"いのち"について二回のセッションで語らせていただきます。「信仰の家族」としてどこを目指しているのか・・・・・・お祈り感謝します。 

 ではシャローム!

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「世の光&ライフ・ライン動画専用」 https://www.youtube.com/watch?v=FjpnRQX1FQI