*今日は、「世の光いきいきタイム」の収録日でした。第一週をKTobアナと担当しています。
実際は、KTobアナの見事な案内の後から私がゆっくりついていくようにして進みます。
第一週の「お便りコーナー」が私にとっては大きな喜びの時です。全国から寄せられるたくさんのお便りの中から、その日にKTobアナが読まれるのを聞きながら、私が短い感想を述べるという「日常/普段着」のコーナーです。
もちろんお便りくださる方のお顔も状況も知りません。けれども、いわば赤の他人の私たちに「心情/心境」を書いてくださるのです。このことに「驚き」を覚えます。そして同時に、「世の光」放送が決して一方通行ではないことを実感するのです。
*私が「世の光」を初めて聞いたのは、1970年5月のことでした。それはラジオからではなく「録音されたカセットテープ」からのものでした。
ひょんなことから初めて出会ったK氏と喫茶店「ジロー」で議論し、終電がなくなりK氏宅に泊めてもらいました。さて寝ましょう、という矢先に枕元で、
「おはようございます。羽鳥明です。"世の光"の時間・・・」と聞かされたのです。
*そんな妙な出会いで聞いた「世の光」の放送に、今私が携わっているのです。「驚き」です。
でも、この「出会い/驚き」を多くの人に経験していただきたい、そう願っています。
そして、「おはようございます」を夜間でも昼間でも聞ける「アプリ」(無料)があるというのです。
その一つが「radiko.jp(ラジコ)」です。よかったら「世の光」を聞いてみて下さい。
・・・では、シャローム!
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