●「姓 family name」ではなく「名 first name」で呼び合う
ハワイ-マキキの教会では、互いに「姓 family name」ではなく「名 first name」で呼び合う。
特に女性の間では「姓」で呼び合うのを聞かないですね-男性の間では「姓」で呼ぶことは稀ではないですが-。米国習慣の影響でしょうか。こちらの企業、会社の中ではどうかはまだ確かめていませんが。
[気づいたこと]-「名」で呼び合うこと-
それは、職業や立場、年齢や性別といった「垣根」を取り払っていることです。
主の教会内では主にあって皆「兄弟姉妹」なので自然に「名 」で呼び合えるかと言えばそうでもないでしょう。日本国内の場合、教会といえども日本の伝統や慣習、文化の中にあります。
ですから、子供の頃〜大学生/青年の頃を除くと、特に、家柄や出身、役職といった「肩書き」を重んじる社会-人々の間では、「名 」で呼び合う習慣に触れることがありません。上司に向かって「名 」で呼ぶことはまずないと思います。最近は変わって来ているかもしれませんが。。。
昔ながらの「ムラ」の中では、主に女性方やご高齢の方々が「愛称」で呼び合っている光景は目にしますが。。。
私個人は、教会内では「兄弟姉妹」と呼び交うのが願いですが、少々堅苦しい点があるかもしれません。その意味では「名」で呼び合うのは幼い頃から親しんでおり、素敵なことだと思いました。
ご高齢の方が「名」で呼ばれているのを聞いていますと、若々しく感じられます。
「◯◯さん」、この一言で、「垣根」が取り払われていると感じました。
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