●8月15日 終戦記念日 & 長女帰天一周年記念日
国を司る上層部の愚かな夢に引きずられて起こした世界戦争。内外にあまりにも大きな犠牲を払い、「戦争」は終わった。
英米との戦争反対を唱えた人々も、もうすこし早く降伏する道を天皇に進言した人々もいたといいますが・・・。
雨のため、予定の作業ができず、『ビルマの竪琴』(1956年版総集編)を観ました。原作は、竹山道雄が「赤とんぼ」に連載した児童文学作品です。
敵味方が「埴生の宿」を歌う場面や、イギリス軍病院医療従事者が埋葬時に賛美歌を歌う場面-日本兵の埋葬を敵国の人たちが丁寧に埋葬する場面を見て、屍を放置してきた来た道を引き返す決心・・・・。
昨年の長女の帰天はあまりに突然の出来事でした。
もっと健康面で注意してあげていれば(「高リン血しょう」:初めて聞いた病名)・・・痛いです。
前々日、夕食を作ってくれたこと、前日の礼拝を共にしたことが良き思い出。。。
彼女の好きだった詩篇23-昨年山口の姉妹が色紙に書いてくださった-を幾度も眺めながら・・・
21日に「偲ぶ会」を身内だけで持つ予定です。
この一年の間、私たちのことを祈りに覚えてくださった皆様、ありがとうございました。
コメントをお書きください