●放送伝道の働きをお手伝いするようになって少しだけわかってきたことがあります。
放送伝道は様々な主の働きの中の一つですが、ここで求められているのは「無名の」「縁の下の」といわれる「献身」だということです。その「献身」を駆り立てるものは、「主の召し」です。そしてそれに応えようとする企画−制作の現場・運営(PBA)の「誠実」と、各地にある放送伝道支援会-協力会の「宣教情熱」です。そしてこのことはひとえに「互いの信頼」にかかっています。
「世の光きいてね〜」⇄「きいたよ!」
「ライフ・ラインみてね〜」⇄「みたよ!」
「お便り下さいね〜」⇄「だしたよ」
「福音を大事にする近くの教会へ行ってね〜」⇄「行ったよ」
「この働きのために祈ってね〜」⇄「そうするよ」
「この働きを担うスタッフが必要ね〜」⇄「ここに私が・・・」
あなたや私の祈りが、支え合いが、こんな「響き」を日本中に行き巡らせることができるのではないでしょうか。
そして各地で収穫の時を迎えると、私は信じます。
「主のことばが、あなたがたのところから出てマケドニヤとアカヤに響き渡っただけでなく、神に対するあなたがたの信仰はあらゆる所に伝わっているので、私たちは何も言わなくてよいほどです。」(Ⅰテサロニケ1:8)
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