◎12. 9(金)朝
妻の母が「天の故郷」に帰りました。病室に付き添った妻が讃美歌320番を歌い、祈り・・・
11月11日に入院し、膵癌とわかるまで少し時間がかかりましたが、約一ヶ月後、永遠の神の世界、たましいのふるさとへ静かに安らかに旅立ちました。93歳でした。
「私たちの住まいである地上の幕屋がこわれても、神の下さる建物があることを、私たちは知っています。それは、人の手によらない、天にある永遠の家です。」2Cor.5:1
これから、遺りました95歳の父とも、賛美と祈りを共にしながら歩んで参ります。
今までのご厚誼を心より感謝いたします。
いよいよ寒さが増す折、皆様もおからだご自愛下さい。御礼まで。
◎讃美歌320番;
主よ 御許(みもと)に近づかん
昇る道は十字架に ありともなど悲しむべき 主よ 御許(みもと)に近づかん
・・・
現(うつ)し世をば離れて 天翔(あまがけ)る日来たらば
いよよ近く御許(みもと)に行き 主の御顔を仰ぎ見ん
(追記)
歌と花々の好きだった妻の母。朝庭で咲いていたサザンカ一輪と、八重桜、白木蓮、槿、椿の写真を棺に入れました。
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