「主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。」詩篇23篇1節−長女を偲びつつ(2)

 横浜緑園キリスト教会50th記念誌に掲載された長女 紗織の文章から;
 「この聖書(詩篇23)の御言葉が私の支えとなる御言葉です。のどかなイメージの中にも羊飼いであるイエス様への信頼が感じられます。私は牧師家庭に育ち、沢山の聖書のお話を聞く恵みを与えられて育ちました。その中で、羊飼いであるイエス様のお話は、分かり易く、良いたとえだなぁと思っておりました。この御言葉を思い出すと、イエス様や救いの喜びについて、感謝する事について、心を落ち着けて色々と考えるゆとりが生まれます。主への思いを馳せる事ができ、心が疲れている時も、愛について、主への献身について考えられそうです。この御言葉に支えられ、祈る事やクリスチャンとしての歩みに日々力を与えられながら生きていきたいと願わされます。」

 

 私たちの長女 紗織− 彼女は、小さい頃から自分のことは後回しで、特に小さい方々を気遣うやさしい子でした。今はただ、すべての重荷から解放され、彼女の慕う主のみもとで休んでいることを思い巡らす時だけが私たちの慰めです。

使徒が度々その手紙に記した「私のために祈って下さい」をもって挨拶の言葉といたします。
 

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